こんにちは!
アフィリエイトの教育サービス「アフィリエイトチャレンジ」を運営している株式会社もしも 佐藤俊幸です。

前回は、
記事ページ、カテゴリページのSEOについて解説しました。

今回は、記事ページのSEOについてさらに深堀りして解説をします。


1商品1記事で終わらせない

前回の記事のとおり、フライパン「キングフロン」を紹介する記事を書いたとします。

記事タイトルは
「中尾アルミ製作所のフライパン、キングフロンにしたらIHでの調理時間が5分短くなった」
です。

この記事を読んだことで、
「IHで料理をしているけど、次に買うフライパンはできるだけすぐに加熱されるものが良かったんだよね。このキングフロンがよさそうだからこれを買おうかな」
と、情報を得て、商品を買う人が現れることでしょう。
しかし、キングフロンを買う人はこの決め手だけではないはずです。
 ・取っ手(持ち手)がステンレスでできているフライパンがほしい
 ・有名人が使っているみたいだから自分も使いたい
 ・デザインが良いからほしい
 ・底だけではなく、フライパンを傾けながら側面でオムレツが作れるものがほしい
と様々なニーズでキングフロンの購入に至る人がいることでしょう。

フライパンで考えられるニーズ

それぞれ検索キーワードも異なるのではないかと考えられます。
例えば、以下のようなキーワードが考えられます。

・取っ手(持ち手)がステンレスでできているフライパンがほしい
 →キーワード「フライパン 持つところ ステンレス」で検索

・有名人が使っているみたいだから自分も使いたい
 →キーワード「(有名人名) フライパン」で検索

・デザインが良いからほしい
 →キーワード「キングフロン 購入」で検索
 ※デザインが良いということは既に頭の中にキングフロンのイメージは持っているため「デザイン」とは検索しない

・底だけではなく、フライパンを傾けながら側面でオムレツが作れるものがほしい
 →キーワード「フライパン 側面 焼ける」で検索

これらのニーズに合わせて、記事も作成することでより多くの成約を期待できます。
1つの記事内で書ききれないのであれば、それぞれ別の記事として書くことが良いでしょう。

記事1
「中尾アルミ製作所のフライパン、キングフロンにしたらIHでの調理時間が5分短くなった」

記事2
「(有名人名)が使っているフライパンキングフロンを買えるショップ」

記事3
「持ち手がステンレスでできている18cmのフライパン」

まとめ

1商品1記事で終わらせずに、消費者のニーズを考えて複数記事を書くことでより多くの成果を期待できる

このブログ記事はアフィリエイトの教育サービス「アフィリエイトチャレンジ」を運営している株式会社もしも 佐藤俊幸が書いています。アフィリエイトチャレンジでは実践できる”生のアフィリエイトノウハウ”を具体的に解説しています。1ヶ月目は完全無料でおためし受講ができますので、ぜひまずはおためし受講をしてみてください。

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2013年11月7日に別のサイトで公開されていた記事を、関係者に許可を得て転載・編集しております。