こんにちは!アフィリエイトの教育サービス「アフィリエイトチャレンジ」を運営している株式会社もしも 佐藤俊幸です。
キーワードを意識したブログ運営が大切であることは前回の記事からもわかることです。
どんなキーワードで上位表示することが良いかの見当をつけることができたら、次は実際に上位表示を目指しましょう。
ただし、このときに勘違いをしやすいのは「トップページを上位表示をさせよう」と考えることです。
「SEO」と聞くと、トップページを「ダイエット」や「健康食品」、「キッチン用品」などのキーワードを上位表示させようと考えることもあるかもしれません。しかし、トップページを競合サイトが多いキーワードで上位表示をさせようとすることは簡単ではありません。
そこで、まずは記事ページ、カテゴリページの上位表示を意識しましょう。
1)記事ページのSEO
まずは記事ページを競合が少ないキーワードで上位表示させることを意識することが大切です。
どんなキーワードで集客をすればいいのかわからない人は、商品名キーワードがわかりやすいでしょう。
例えば、「キングフロン」というフライパンを紹介する記事であれば、次のことを意識しましょう。
◆記事タイトル
・記事タイトルにキーワードを入れること
SEOのためには、タイトルが最重要です。
記事タイトルに「キングフロン」とキーワードを入れることで、そのキーワードで上位表示されやすくなります。
・記事タイトルに関連キーワードを入れること
記事を書いたら、1つのキーワードで上位表示されるだけではありません。「キングフロン 安く買う」「フライパン キングフロン 送料無料 サイズ」といくつものキーワードで集客をすることを意識することも大切です。
そのため、できるだけ記事タイトルには、商品名と一緒に検索されそうなキーワードを入れることが良いでしょう。
ただし、入れすぎることはよくありません。30文字程度に入りきるくらいの文字数にしましょう。
・記事タイトルに印象に残る言葉を入れること
記事タイトルはSEOのために存在しているものではありません。訪問者に記事の内容を一言でわかりやすく伝えるためにあります。検索結果でクリックされやすくするためにも、印象に残る言葉も入れるようにすることが大切です。
どうすれば印象深くなるか迷ったら、「数字」を入れることを意識すると良いでしょう。具体的な情報が記事タイトルに入っていると印象が強くなります。
記事タイトル例)
中尾アルミ製作所のフライパン、キングフロンにしたらIHでの調理時間が5分短くなった
◆記事の文章
・記事の文章に関連キーワードを入れること
記事の文章にも検索されそうなキーワードを入れることを意識しながら書くことが良いでしょう。
ただし、読みにくい文章になってしまっては本末転倒です。キーワードを意識しながら文章を書いたら、最後にしっかり読み直して、読みにくい文章になっていないように気をつけましょう。
2)カテゴリページのSEO
◆カテゴリ名
カテゴリ名もSEOために役立つものの1つです。
「キッチン用品」といった大きなカテゴリ名ではなく、「IH対応フライパン」とできるだけ細かいキーワードでカテゴリ名をつけることが良いでしょう。
ただし、細かすぎて、1記事しか属さないカテゴリにするのであれば、カテゴリのそもそもの意味がなくなってしまいます。今後、記事が増えるだろうと考えられる大きさでのカテゴリ名としましょう。
とはいえ、カテゴリページの上位表示は強く期待できるものではありません。カテゴリ名でのSEOはそこまで強くは意識せず、上位表示されたらラッキーという程度の認識でいることが良いでしょう。
まとめ
1.記事ページのタイトルは、キーワード、関連キーワードを入れて、印象に残る文章も意識するようにしましょう。
2.カテゴリページは細かい括りでカテゴリ名をつけるようにしましょう。
このブログ記事はアフィリエイトの教育サービス「アフィリエイトチャレンジ」を運営している株式会社もしも 佐藤俊幸が書いています。アフィリエイトチャレンジでは実践できる”生のアフィリエイトノウハウ”を具体的に解説しています。1ヶ月目は完全無料でおためし受講ができますので、ぜひまずはおためし受講をしてみてください。
2013年10月30日に別のサイトで公開されていた記事を、関係者に許可を得て転載・編集しております。