こんにちは、イークリックの川村です。
先日、この秋はじめてのお鍋を食べてから、ほぼ毎日お鍋な毎日。
毎日味を変えて、様々な鍋を楽しむのですが
お野菜をたくさん食べるからなのか、お肌の調子が良く
食べ物って大切だなって実感する毎日であります。

そして、鍋の具材だけでなく、ここ最近はお鍋の友である
ポン酢作りにもハマりました。

市販のポン酢も美味しいけど、手作りポン酢の美味しさにもハマってます♪
さて、今週のブログは、先週に引き続き「化粧品」について。

オーガニック、無添加に引き続き「自然派化粧品」について
調べてみました。

自然派化粧品、よく聞く言葉だけど、何がどうなったら

「自然派」なのか、なんとなく肌に優しそうというイメージですが

自然派化粧品とはなんなのか?

をお伝えいたします!!

自然派化粧品とは

なんとなく、肌に優しそうなイメージを持つ、自然派化粧品ですが
オーガニック、無添加に引き続き、正式なガイドラインはありません。

自然由来の成分が配合されていたら「自然派化粧品」とうたっている
商品が多いようです。

香料などを、人工香料ではなく精油などで着けていたら、それだけで
自然派化粧品としている場合もあるそうな…

ここ数年、ブームでもあるハチミツを配合していたら
それだけで自然派化粧品であり、それ以外の成分が合成化学物質をつかっていても

自然派化粧品なのです(-_-)

んー、なんだかイメージが違いますね。

その自然由来の成分が「オーガニック」であればオーガニック化粧品と
なる場合もあるそうな…

99%合成化学物質で1%が自然由来の成分だったら、それだけで自然派…

購入者側がしっかりと注意をしてみないと、言葉のマジックと的なものが
多いので注意が必要です。

何故「自然派」な成分だけで作れないの?

本当に肌に優しいものであるのなら
合成化学物質なんて使わずに、全て自然な成分を使えば
本当の自然派化粧品なのに

なんて思ったりもしますが

実は全てを自然派な成分だけで化粧品を作るには
大変難しいものがあり困難であります。

それはなぜなのか?
想定される範囲で商品が安定した状態で
かつ安全に使えなくてはいけないから。
例えば、水。

ほとんどの化粧品で使われている水ですが

川などの流れる水でなければ、水って腐ります。

化粧品に配合されている水は、もちろん川の流れる水と
違って、容器に入れられた水。

コップに入れた水を数日放置すると
夏場なんてすぐに腐ってしまい、悪臭が漂うのに
化粧品からは、そんな事がありません。

それは、合成化学物質が使われているから。

水だけではありません。
私たちの手は、いくらキレイに洗っても
菌が付着しています。

手だけでなく、空気中にも色々な菌が彷徨っている状態。

それでも、開封してから数年は腐ることなく
カビが発生するわけでもなく、品質に変化がない状態で

「安定」した状態で使われています。
そんなこともあり、合成化学物質はどうしても必要な
成分となるのです。
私は、昔アロマにハマったときに「手作り化粧品」にハマりました。

特にハマったのはリップクリーム。

蜜蝋とホホバオイルを溶かして、炎症を抑える効果があると
言われてるラベンダーの精油を1滴落とす。

市販の物よりもかなり潤って、その使い心地の良さに
感激いたしました。

その使い心地の良さに、今度は化粧水を作ったのですが

合成化学物質を使わない分、常温保存ができず
冬でもキンキンに冷えた化粧水を使用。

めんどくさくて、冷蔵庫にいれず、部屋に置きっぱなしで
使っていたら、1週間とチョットで腐りました(+_+)

本当の自然派化粧品を使うには

1週間に1度作るという手間が必要であり
忙しい現代人には、大変でりました。
しかし、ここ数年、手作りキットなども多く販売されているので

敏感肌の人などは、そんなキットを使ってみるのもいいかもしれません。