アフィリエイト業界を取り巻く現実を詳細に解説した非常に面白い記事をみつけました。

アフィリエイトで稼いでいる人の「ある秘密」

面白いなぁと思ったポイント、というか僕が最近考えていたこととリンクしていた部分が2つあって。

1.Googleはどのような視点でサイトの質を見ているか。
2.なぜブラックハットSEOはなくならないのか。


Googleはどのような視点でサイトの質を見ているか

2015年6月のGoogle検索セミナーで講師の金谷さんが「Googleはコンテンツの価値を判断していない」とおっしゃっていたのが衝撃的でずっと引っかかっていました。

最近になってようやく気づいたのは、結局Googleは直接コンテンツを理解できないのではないかということ。

Googleは、そのコンテンツに接した検索ユーザーの行動をフラグとして間接的にコンテンツがキーワードにマッチしているか判断しているだけということです。※あくまで僕の推測です。

これで金谷さんがおっしゃっていた「ユーザーにフォーカスしなさい」の意味がなんとなくわかった気がします。

ユーザーにとって役立つ記事を書くことももちろんなのですが、検索ユーザーが役立つ記事(コンテンツ)に出会った時どのような行動をとるかを想像すればGoogleのランキングの結果がより深く理解できるのではないかと思います。

これ書くとブログ運営者に怒られそうですが、僕の中の結論で「ブログだけのサイト運営は、よほど戦略的に行動しない限り構造的にSEOに不利」と思いました。SNSの活用など総合的に考えないとSEOだけでブログに集客するのはリスキーなのです。


なぜブラックハットSEOはなくならないのか

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結論だけ書くと「成果報酬型アフィリエト」のほうが効率よく儲かるからじゃないでしょうか。
これだけでは何のことかわかりませんね。

成果報酬型の案件の場合、案件(商品)ありきで作ったコンテンツのほうがコンバージョンが高いのは周知のとおりです。

また、案件ありきのコンテンツは案件が終了した時点でコンテンツの寿命も終えます。検索結果リンクなどで延命することもできますが、あくまで次善策に過ぎません。

ならば、儲けられるうちにリスクを張ってでも大きく儲かれば良いという考えも成立します。

検索エンジンの評価を偽装(ブラックハットSEO)すれば、ペナルティを受けて大きく検索順位を下げる(サイトが飛ぶ)リスクが大きくなります。

しかし「十分儲かる時間>サイトが飛ぶまでの時間」であればいいと考えているのです。

サイトが飛ぶ前提でブラックハットSEOを仕掛けるという精神力はある意味すごいですね。


レビュー・アフィリエイトの賞味期限

考えてみれば販売終了することを前提とした商品のレビューを書き続けるレビュー・アフィリエイトも手法の違いだけで時間との闘いという意味では変わらない気がします。

「新しいレビューの数>終了する案件の数」でなければ当然収益が落ちてしまいます。
レビューで収益を安定させるためには記事を書き続けるという作業を継続しなければいけません。長くお付き合いできる案件選びも重要ですね。

専業のかたはともかく副業アフィリエイターの場合、生活の質も考慮に入れて作業スケジュールを確立する必要があると思います。

「そんなに記事を書く時間は取れないから無理だ」というなら、何もレビュー・ブログばかりがアフィリエイトではありません。長く読み続けられるコンテンツをじっくり作るという方向に転換するのも一手ですよ。


なんか、読み返してみると「レビューアフィリエイト批判」みたいな文章になってしまいましたが、決してそういうことではありません。

今自分がどこに向かっているのかを分析すること、それをもとに対策を立てること、自分の方法論を確立することはとても大事で、それなしに「頑張って記事を書き続ければいつか報われる」と考えるのは危険だなぁ、とというお話でした。